メニュー 閉じる

速い内蔵SSDの選び方 ざっくりまとめ


SSDにも速さが「メーカー」・「製品」によって違い、間違って購入すると思ったような速度が出ないことがあります

AftereffectsやPremiere Pro

Maya

などのディスクキャッシュ(SSDにキャッシュを保存)

や4K映像8K映像

を使う場合などは、データを出し入れする速さが大事なのでなるべく速いSSDを使った方が良いです。

でも沢山あって選び方が分からなくて困ったので選び方をざっくりと紹介します

まず速さを追求するならPCの中でPCIe接続出来る方が速いです※PCに取り付けられるか確認してください

【1.主なPC内蔵SSDの接続の種類】※SATAを選ばないだけで速度は全然違う

●SATA3接続(遅い。Maxで600MB/sぐらいしか速度が出ない。HDDだと175MB/s)

●PCIe接続(速い。3500MB/sぐらい出るものがある)

◇M.2(内部的にSATA接続・PCIe接続があるので注意※パッケージにSATAの文字が有ったら遅い)








【2.インターフェース規格】

ⒶNVMe SSD用に開発された(速い。3500MB/s )

ⒷSATA HDD時代に開発された(遅い。Maxで600 MB/s ぐらいしか

速度が出ない。 HDDだと175MB/s )速さを求めるなら「SATA」と書いてあるSSDは買わない

【3.セルの数】セル数によっても読み書き性能が違う

●SLCが(シングル)一番早い

●MLC(マルチ【2】は2番目の速度)

●TLC(トリプル【3】3番目の速度)

●QLC(クアッド【4】最も遅い)

なので速度を求めるなら

「PCIe(M.2)接続」で

「NVMe」

「MLC」(SLCはあんまり無い(あっても高い)ので)

が速いです。

速度を求めるには、とにかくSATAの文字がある奴は使わない。

速度出るハズなのに遅い時はSATA接続になっていないか注意

PC内蔵が付けれない時、外付けのSSDの場合の速度比較はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。